いわゆる「ロジカルシンキング」本であるここでは、PSA=プロブレムソルビング・アプローチと言う名前で、ロジカルシンキングの考え方を示している。
内容的には、斉藤嘉則氏の問題解決プロフェッショナル「思考と技術」の方が良いが、「マッキンゼー式世界最強の問題解決テクニック」よりかは、日本的で良かったかなと言う程度。
ここに書いてあったPSAの3つの原則と3つのステップを以下に述べる
<原則>
①全ての問題は解決できるという強い信念を持て
②常に「what if~(もし~だったら、どう考え、どう行動するか)」と考えよ
③原因と現象を混同するな。(5割以上のウェートを持っている原因は1つだけ存在する)
<実践ステップ>
①足して100になる質問で問題の原因をあぶりだす
②問題の本質が見えてきたら仮設をたてる
③仮説を実証するためデータを収集し説明する
具体的なやり方についてはいかのとおり
問題解決の意味の理解→自社を取り巻く環境を理解する→情報を効果的に集める→データをチャート化し、考える→フレームワークで整理して理解度を高める。
○問題解決の意味
○自社を取り巻く環境の理解~要は何なのか~
※何か変化がないか、絶えず注視しながら情報は集めること
・バードアイからタイガースアイへ
・まずは全体を理解する
・市場全体と簡単に読み取れる分類項目で市場の細部を見てみる
・競争環境もどうなっているのか平均値(全体像)を押さえてみる。
・自分の会社の状況を押さえてみる
○情報を効果的に集める
(記入未了)
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