書評: 自助論(サミュエル・スマイルズ 訳:竹内 均)

2009年1月12日月曜日

自助論(サミュエル・スマイルズ 訳:竹内 均)

「天は自ら助くる者を助く」は、自助論冒頭にある有名な格言だ。
この本全てが、この格言にあるような論調で、語られているのだが、その中でも特に心にしみいる言葉を以下に述べる。

①骨身を惜しまず学び働く以外に、自分をみがき、知性を向上させ、ビジネスを向上する道はない。
②むしろ必要こそが発明の母であり、困難こそが偉大な成果を生むための真の学校であるといえるだろう。
③われわれを助けるのは偶然の力ではなく、確固とした目標に向かってねばり動く勤勉に歩んでいこうとする姿勢なのだ。
④われは道を探す。道なくば道をつくる。
⑤意思の力さえあれば、人は自分の決めた通りの目標を果たし、自分がかくありたいと思った通りの人間になることができる。
⑥どんなビジネスにもそれを効率よく運営するのに欠かせない原則が六つある。それは、注意力、勤勉、正確さ、手際のよさ、時間厳守、そして迅速さである。
⑦人生で一番価値ある努力は、現在のちっぽけな満足に安住せず、将来もっとすばらしい機会を得ようと励むことである。
⑧願望だけでは何事も成就しない。その欲求に明確な目標を与え、それに向けて努力すべきなのだ。
⑨世界を動かし社会の指導的地位に立つのは、天分に恵まれた人間ではなく、目標に向かってたゆまず着実に努力する人間である。
⑩行動でも思考でも反復こそが力である。習慣は第2の天性なのだ。

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